矯正の種類
ワイヤー矯正(メタルブラケット)
もっとも一般的な矯正器具です。治療ノウハウが豊富で、矯正期間が比較的短く、費用はもっとも安価というメリットがあります。
その反面、矯正器具が目立ちやすいというデメリットもあります。
マウスピース(インビザライン)
透明なマウスピース型の矯正装置なので目立ちにくいというメリットがあり、仕事上の都合などで、ワイヤー矯正を行いたくない場合などに使用されます。
しかし、100%の精度には至らず、最後の仕上げにはワイヤー矯正をされることをお勧めします。
リンガルブラケット
ワイヤー矯正(メタルブラケット)の一つですが、矯正器具が歯の裏側にあるので、外から見えることはありません。
目立たないというメリットの一方で、一般的なワイヤー矯正よりも時間がかかるというデメリットがあります。
治療期間
Step01
治療計画
なるべく2年間で歯の移動を行う動的治療が終了できるよう計画します。
Step02
治療開始
歯列安定期間として静的治療で2年
(1カ月に1回の通院)
Step03
予後観察
予後観察で2~3年通院していただきます。(1年に1回の通院)
※矯正にかなりの時間が必要と診断された場合は、なるべく短期間で終了できるように部分差し歯や、インプラントの併用をご提案する場合もあります。
歯列矯正にはいくつかの注意点があります。当院では、院長が皆様の治療とアフターフォローをしっかりとおこなっておりますので、気になることは遠慮なくご相談ください。
- 保険がきかない(自由診療)
- 口腔ケアは念入りに行う必要がある
- 矯正に痛みを伴う
- 移動が完了するまでに時間がかかる
- 歯や歯茎にダメージが出ることがある